経営者の皆さん、フェイスブックで集客していますか?
ゲンタロウさんのような、地域で、飲食店を経営し、自らもカウンターの中で接客を
している、というような形のビジネスの場合に、どのようにして集客をしていくのか?
ということを考える場合に、実は、フェイスブックによる集客、というのは、適して
いる部分が大いにある、というふうに思えます。
フェイスブックによる集客、というところに行く前に、ゲンタロウさんのカフェの
ような場合に、従来の、リアルな集客方法というのは、いったい、どのようなもので
あったのか? ということについて振り返ってみたいと思います。
勿論、リアルな集客方法、ということは、バーチャルでの集客、ということと並行
してやっていくことが、インターネットが発達している今日においても、必要なこと
であることは、間違いがありません。
ゲンタロウさんが嘗てやっていた集客方法というのは、チラシを使った集客、という
ことが、まず、挙げられるのだそうです。なるほど、チラシを使った集客であれば、
カフェの集客、というということで、馴染みやすいですね。それから、クーポン券の
配布による集客、ということですね。
これは、チラシによる集客と組み合わせて出来る集客方法である、ということが言える
でしょう。更には、ジャズライブなどのイベントを開催することによる集客、という
ことが、挙げられそうです。
実際、ゲンタロウさんは、ジャズライブを始めとして、近頃は、ドリンク付きの
チケットで、落語を開催したり、というようなこともやっております。
彼、ゲンタロウさんが、ブログをツールとして集客をする、という目的が必ずしも
達成できなかったのには、いろんな理由があるのだと思われます。その理由は、様々
でしょう。
この点について、ゲンタロウさんが、どのように考えているのか、と申しますと、
当初、ゲンタロウさんは、集客を考えるにあたって、自らのカフェの商圏、という
ことについての認識が薄かったのだ、というふうに思われます。
ブログを始めて、それも、匿名でブログを始めて、自分は、カフェのオーナーで、
マスターで、自分がやっているカフェは、こんな感じです、というふうにブログで
紹介していけば、それに興味を持った人を集客できるだろう、というふうに、集客
システムということについて、その程度に考えていた、というわけですね。
しかし、彼のブログを、誰がどこで見ているのか? ということについて、把握が
できない状況です。つまりは、彼、ゲンタロウさんは、ブログを通じて、匿名で、匿名
の相手に情報を発信して、それでもって、匿名の相手を集客しよう、というふうに考え
ていた、ということなんですね。
彼の業種業態で、このような形で集客しようとしても、それは、なかなか、集客の成果
が上がらないのではないでしょうか? 例えば、彼が、ネット上でショップを運営する、
といったようなビジネスを展開していて、自らのネットショップへ集客していこう、
というふうに考えているのだとしたら、匿名の相手を集客していく、という考え方も
充分に成立する、と思われます。
フェイスブックを用いて、自らのビジネスに関して、集客を図る、ということを考える
場合に、集客を考える主体がどのようなものであるのか? ということを、まずは、
考える必要があると思われます。
例えば、フェイスブックで集客を考えているのが、個人事業主で、飲食業を営んでいる、
というふうに仮に設定してみましょう。カフェ、ということにしてみましょうか。
カフェのオーナーで、マスターであるゲンタロウさんは、自分が経営して、いつも、
カウンターの中で接客もしているカフェに対して、なんとか、集客を図ろう、という
ふうに考えていると致しましょう。
そんなときに、集客のために、フェイスブックを用いてみてはどうか? というふう
に考えるとします。ゲンタロウさんは、既に、ブログは長くやっていて、そこでは匿名
ではあるにせよ、自分の店の情報は、常に新しいものを出しています。しかし、
アクセス数が伸びず、最近は、更新も怠りがちになっている、というような状況です。
ブログは匿名でやっているのだし、集客のために、というような考え方というのは、
ちょっと、難しいかな・・・というふうにも、最近、考え始めました。では、ブログ
以外の集客ツールは? ということで、比較的新しい、フェイスブックに目をつけた、
ということらしいのです。
これまで、ゲンタロウさんは、ブログで、自分の店の新しいメニュを公開したり、店
のインテリアなどについて公開したり、彼の店の売りで、ある、ジャズを始めとした、
いろんな音楽ジャンルのCDを紹介したり、ということを積極的にやってきました。
フェイスブックについて、これを、最初から、集客のためのツールとして考えるよりも、
まずは、フェイスブックを、コミュニケーション促進のためのツールである、という
ふうに捉える方が、実情に即している、というふうに、わたしなどは感じるのです。
確かに、いろんな事業者、個人事業主、起業家といった方々が、自らへの集客、という
ことを考える場合に、インターネットを媒介とした諸々のツールについて、
集客システム構築の可能性であるとか、集客のための口コミを起こすためには、
フェイスブックであれば、フェイスブックを、どのように使いこなせばいいのか?
ということについての研究に余念がないことであると思われます。
そんなことを考えれば、最初から、集客のためのツールとして有効であると思われる
から、フェイスブックをやってみよう、とか、集客のために、フェイスブックを始め
た、という、起業家の方、個人事業主の方、あるいは、企業として、個々の社員に
フェイスブックを運営させる、というようなことで集客が図れないか? というよう
なことをも研究している企業もあるかもしれません。
いずれにしましても、フェイスブックというコミュニケーションツールが、集客のため
に有効である、というふうな目星がつく、最初からついている、というような状況で
あるのかもしれません。それでは、フェイスブックは、集客のために有効なツールで
ある、というふうに言えるものなのでしょうか?
それでは、フェイスブックというソーシャルネットワーキングサービスの特徴について
考えて参りましょう。なにしろ、フェイスブックにおいては、利用者は、実名で利用
します。大抵の場合、顔写真も出す、ということになるのでしょう。但し、無制限に、
プライバシーを公開する、ということではありません。
フェイスブックというツール自体、互いに交歓する相手を限定するわけで、この点は、
誰のブログであっても、閲覧することは自由に出来る、ブログというシステムとは、
根本的に異なります。ブログは、匿名で利用できる、ということになるわけですね。
このあたりが、実は、大変違っている、ということになるわけでしょう。そこで・・・
フェイスブックは実名で利用するわけですが、遣り取りをする相手が限られている、
というような中で、では、そういうSNSにおいて、どのようにして集客、という
ことを意識してフェイスブックを運営していくのか? という点について、考えて
みましょう。
まずは、フェイスブックをもって、集客、ということを考えている人ばかりではない、
ということを押えておく必要があるでしょう。もともと、フェイスブックの創始者も、
学生の頃に、フェイスブックの原案を考案した・・・ということですから、
フェイスブックイコール集客、というイメージでは、必ずしもなかったのではない
だろうか? というふうに思います。
現在、フェイスブックを利用していう方の中にも・・・。
フェイスブックの創始者って、とても若い方だったんですね。その方が、
フェイスブックというSNSを考案されたのは、なんでも、学生の頃だった、という
ふうにお聞きしております。
ああ、それでは、フェイスブックというのは、もともと、集客のためのツールとして
開発された、というわけではないんだな・・・というふうに思えます。
フェイスブックだけでなく、大抵のインターネットにおけるコミュニケーション
ツールは、最初から集客ありき、ということではないのかな? というふうにも
思えるのですが、この点はどうなのでしょうか?
例えば、フェイスブックに先行して始まったブログなどは、日本にも、この、
ブログの運営によって業績を伸ばしている会社があるわけですが・・・この企業
などは、集客のためのツールとして、ブログを開発した・・・ということが、
ひとつ、申し上げられるかと存じます。
なるほど、集客ありき、ということではないかもしれませんが、フェイスブック
においても、どこにビジネスチャンスがあるのか? というふうに考えれば、
そこは、集客、ということになるのだと思われます。
フェイスブックの創始者も、フェイスブックの原型のようなものに対する当初の
ニーズは、集客、ということではなかったのかもしれません。しかしながら、
フェイスブックでもって、ビジネスチャンスを掴もう、ということであるのならば、
集客が出来るツールである、というところを見込んでの開発、ということが、
欠かせない条件であったのではないか? というふうに想像するのです。
集客ツールとしてのフェイスブック、という観点で、ここからは進めて参りましょう。
フェイスブックには、様々な機能があります。これは、フェイスブックの運営側
が開発したものもありますが、ユーザー側が開発した機能も沢山あると
いうことです。
私のように、フェイスブックで集客したい、と考えている人がいるとすると、
自分のビジネスへ集客するためのツールとして、どのような機能があると
便利なのかな、というふうに考えれば、集客のためのツールを開発する
意欲も湧いてくる、というものですよね。
勿論、なんでも、どんな機能でも、フェイスブックの運営側で採用する、
ということではないでしょう。
そもそも、フェイスブックは、個人の集客のためにということで始まった
わけではありません。フェイスブックの利用者にとって、公益性の高いもの、
と、いう観点から、ユーザーが開発した機能を取り入れて行くということに
なるでしょう。
しかし、ビジネスの態様によって、フェイスブックこんな機能があれば、
よりよく集客できるだろう、というようなことは勿論あって、その観点から、
様々な機能を開発する、という意欲が、ある意味、フェイスブックのある
部分を支えているのであろう、ということは、確実に、申し上げられるの
ではないかな、というふうに考えます。
フェイスブックで集客、ということを考えて、フェイスブックに参加してくる人、
というのは、確実に、一定数、いる、と、思われるからです。
私も、そのうちの、ひとりなのです。
さて、それでは、この、フェイスブックに参加して、フェイスブックを通じて、
実際に、集客することが可能なものか、というところに、話を移して参りましょう。
フェイスブックに、どのくらいのユーザーが参加しているのか、ということを
考える場合・・・2011年に、8億人を突破したというデータがあるそうです。
フェイスブックのサイトのアクセス数が、2010年には、グーグルを抜いた、
ということもありました。
すざまじいものです。この、フェイスブックユーザーが8億人を越えた、
というデータに関しても、また、サイトアクセス数がグーグルを超えた、
ということに関しても、このどちらも、フェイスブックを集客のためのツール
として使おう、というふうに考えている側としては、頼もしい話です。
フェイスブックのような、所謂、ソーシャルネットワーキングサービスを
使って集客をしようと考える場合、その、ソーシャルネットワーキングサービス
が、どれだけの規模、ボリュームを持っているのか、という点について、
まず、関心が湧くのは当然ですよね。
そして、フェイスブックは、現在、ソーシャルネットワーキングサービス
としては、トップクラスのボリュームを持っているわけです。
これなら、ここでなら、集客することが出来る、という点は、なるほど、
そういうふうに思う、考える、ということが可能であるということでしょう。
私も、ソーシャルネットワーキングサービス内で、自らのビジネスへの
集客を考えるのなら、フェイスブックで、というふうに考えることでしょう。
ところで・・・フェイスブックが日本で公開されたのも、2006年のことで
あったらしいのです。
フェイスブックが日本で公開された当初は、13歳までに利用を限定していた
ようですね。
あ、いや、この、13歳以上の参加、という点につきましては、現在もそうである
ようですね。
フェイスブックを集客のツールとして考えた場合に、この、13歳以上でなければ
参加でない、という縛りについては、なんの問題にもならないでしょうね。
ところで、フェイスブックは、その名の通り、実名で登録する、ということが、
その利用のための条件になっております。
また、実名で登録すること他に、個人情報についても、その登録が必要になる、
なっている、ということがあるかと存じます。
これらのこと・・・フェイスブックを利用するには、実名で登録する必要がある、
ということと、実名以外の個人情報についても、登録する必要がある、
ということについて、フェイスブックを集客のツールとして使用したい、
という立場から、なにか問題があるかと言うと、これは、実名やその他の
個人情報が登録されている、ということは・・・集客のために、なんら問題にも
ならないだろう、と、私は考えております。
実名登録で参加を義務つける、ということは、つまり、責任ある態度で参加し、
利用することを望む、求める、ということでしょうから、そのことが、この、
フェイスブックで集客しよう、という考えにとって、なにか都合の悪いことは
ありません。
フェイスブックは2006年に一般にも公開されて、それから、
フェイスブックによる集客、ということを考える人が出てきたのかな、
というように思います。
しかし、フェイスブックが、アメリカで、学生に限定されて利用されていた
頃から、学生だって、フェイスブックによ集客、ということを考える方は
大勢いらっしゃったのではないかな、というふうに、私は考えております。
学生だから、ビジネスとは無縁、というようなことは、現代では、そんなことは
決してなくって、学生でも、ビジネスを手掛けておられる方は沢山いらっしゃる
のだろう、ということです。
そういう、学生で、ビジネスをしておられる方が、フェイスブックを使って、
集客を図ろう、というふうに考えることに、なんの不思議もありますまい。
勿論、フェイスブックの利用が学生に限定されていた頃であれば、
学生を対象に集客していく、ということになるわけですが・・・。
それでも、学生が企画して立ち上げるビジネスが、その集客対象を、
学生に絞っている、というようなことも、実は、沢山あるわけですよね。
ですので、学生に限定されていたフェイスブックが、集客のツールとして、
当初から使われていた、使われる場合もあった、ということには、別段、
不思議はないわけです。
発足当初から、フェイスブックは、集客のためのツールの役を担っていた、
ということも、十二分に考えられるわけですね。
フェイスブックと集客、という、この、ふたつは、切り離せない、ということが
言えるかと存じます。